世間では三連休の最終日のこの日、あいにくの雨の中ではありましたが、
たくさんの方にご来場をいただき、無事にセミナーを開催することができました。
お足元の悪い中、ご来場いただき誠にありがとうございました！

縁あって秋田でセミナーをさせていただくのは３回目のこの日は、
地域に限らず日本の至るところで問題化している『空き家問題』について
お話をさせていただきました。
“空き家”と聞いてもピンとこない方が多いと思いますが、“ご自身の実家”となると
どうでしょうか。
今回のセミナーでも将来的に実家を相続する時のために情報収集をしたい、
という思いでご参加していただいた方もいらっしゃいました。

全国の空き家数データーとあわせて、秋田県の現状もグラフに落とし込みご紹介いたしました。
秋田県は全国第２位の持ち家率であり、親の家（ご実家）はもちろん持ち家、そして現在の自宅も
持ち家、である方が多いようです。それに伴って、相続をしてもその家（ご実家）には戻らない方が
多く、未使用で放置したままの空き家が年々多くなっています。

放置空家については、各市町村で大きく問題となっています。
その理由は大きく分けて次の６つです。

遠方にある空き家となった家を長期に渡り管理するのは簡単なことではありません。
しかし、管理責任は当然にあり、その責任を果たさない結果、周辺の方々に迷惑をかけると
いうことを改めて自覚する必要があります。
ご家族と共に時を過ごしてきた思いでが溢れたご実家、を売却という方法で手放すだけではなく、
あらゆる活用をして所有しておくことも選択肢としてあることをお伝えさせていただきました。

わたくし共は大阪を拠点に事業を展開しております。
大阪周辺で提案する内容と、ここ秋田でお伝えする内容は違うこともありますが、
地域で変わらずお伝えすることは、
『資産を眠らせないでほしい』　　ということです。
不動産はきちんと管理をし活用すれば、皆様にとってかけがえのないプラスの
資産になります。
どのような活用方法が最も適しているのかは、不動産や地域によって様々です。
ご相談は無料で対応させていただいております。

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