官民連携・空き家活用セミナーを開催いたしました(2020年11月29日)
2020年11月29日(日)開催
『みんなで学ぼう! 空き家活用セミナー』
大阪市住吉区と弊社フル・プラスとの官民連携セミナーを、2020年11月29日(日)に開催いたしました。
受付時の検温ならびに手指消毒、マスクの着用、換気の徹底、ソーシャルディスタンスを十分にとる、といった感染症対策を行った上での開催となった、今回のセミナー。
ご聴講いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回のセミナーでは、住吉区における空き家の現状と、空き家の活用方法ならびに活用事例を大きなテーマにお話しさせていただきました。
H30年総務省調査によると、住吉区の空き家率(空き家数を住宅総数で割った数値)は20.2%。これは全国平均13.6%、大阪市平均17.1%と比較して高い水準です。
大切な財産である空き家を放置することで周辺に危険を及ぼす『特定空家』としないために、住吉区では様々な専門家団体と連携し、空き家問題の解決に取り組まれています。
活用方法ならびに活用事例につきましては、弊社湯淺より、主に『賃貸(新築・リノベーション)』『解体』『施設内栽培(水耕栽培施設としての利活用)』といった事例をご紹介させていただきました。
区内には連棟長屋の空き家でお困りの所有者様も多いと伺い、今回はそういった事例もいくつかご紹介いたしました。
連棟長屋の1戸のみをご所有されている場合でも、様々な方法で利活用することが可能です!
新型コロナウイルスの感染状況をみながらではありますが、今後もこの官民連携セミナーは継続して開催する予定です。
次回予定が決まりましたら、また改めてお知らせさせていただきます。