~荷物の量は思い出の量~ 荷物整理後に改装し活用スタート
大阪府空き家運用
A1. 当初は、建物も古いし取り壊して、新しい建物を建てて活用しようかと考え、土地活用サイトから資料請求をしたことがきっかけです。
Q2. 土地活用の提案を受けてどうでしたか?
A2. 建物内の荷物整理、解体工事、そして新築の工事で、出資額が大きすぎて現実的ではなかったこともあり、進めることができませんでした。
Q3. 空き家運用をすることになったのはどうしてですか?
A3. 初めの提案を受けてから1年ほど経ったころ、フル・プラスの担当の方から連絡がありました。土地活用ではなく、空き家運用という活用方法はどうか、ということで。建物も古いし、それを賃貸に出して借り手がつくイメージが湧かなかったのですが、話を聞くと、借り手はフル・プラスさんだということ。契約期間中(10年間)、毎月定額の家賃収入があるというお話だったので、興味を持ち、提案を受けることにしました。また、初期投資の費用も、新築する場合と比較すると随分と抑えられ、それに対しての利回りも魅力的に感じました。妹は関西にいましたが、私自身は静岡にいたので、提案についてはリモートで行っていただきました。事前に資料等もいただき、それを見ながらじっくりと話しを聞け、質問もできたこともあり、前向きな気持ちになりました。
Q4. 空き家活用をするにあたり、大変だったことはありますか?
A4. なんといっても家の中の荷物整理でした。先ほども申しあげた通り、遠くに住んでいるため、頻繁には行くことができず、そこについてはフル・プラスさんにご理解いただき、荷物を整理するにあたっての期間を取っていただきました。また、荷物整理や運びだしのお手伝いから、保管しておきたい荷物についてはその保管場所の手配まで全て行っていただけ、遠方に住んでいながらでしたが、スムーズに事が運んだように思います。
A5. クロスやフローリングを張り替えるだけで、家の中が随分と明るい印象になりました。また、外壁塗装もしたおかげで、古い築年数を感じさせない外観となり、自分の実家としても誇らしい気分になりました。郵便受けがなかったり、インターホンにモニターが付いていないのもあまり気にならなかった部分でしたが、取り付けてもらった後を確認したら、やはり付けて良かったなと思いました。住まわれる方には、快適に長くお住まいいただきたですね。
【担当者より】
ご相談者様のご実家にはたくさんの荷物が残っている状況で、荷物の確認と整理が必要でした。荷物整理をされた方は経験があるかと思いますが、一つ一つに思い入れがあり、当時のことを振り返りながらの作業になると時間を要する作業となります。私共も、整理された荷物で引き続き保管が必要な荷物については、別の場所で保管することにし、それらの運び出しをお手伝いさせていただきました。一戸建てのお住まいからは、驚くほどの荷物があり、その数に比例して思い出があるのだと感じました。
不動産を活用するにも売却するにも、まずは荷物を出す、という作業は基本的に必要です(中には荷物を残したままでのお取引もあります)。荷物整理は時間を要する作業ですが、放置している期間が長ければ長いほど状態は悪くなり、いざ整理をした時には、処分するしかできないことにもなりかねないので、使わなくなったら少しでも早めに荷物整理をすることをオススメします。状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリなどで売ることも可能です。荷物整理のご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問合せください!
【運用 前】(ダイニング)
【運用 後】(ダイニング)フローリング張替・扉交換
【運用 後 】床面のタイルをクッションフロアへ変更。トイレも新調